Trelleborgのビジネスエリアに新プレジデント

Trelleborgのビジネスエリアに新プレジデント
2018年1月1日よりPeter HahnがTrelleborg Sealing Solutionsのプレジデントに就任します。また現プレジデントであるClaus Barsøeの後任としTrelleborg グループのマネジメントメンバーにも就任します。Claus Barsøeは、Trelleborg Sealing Solutionsのエグゼクティブ バイス プレジデントとなり、引き継ぎや将来のビジネス開発に注力します。Peter Hahnは、1958年生まれでU.S.とドイツで市民権を持っています。現在、グローバル ビジネス ディベロップメント、エアロスペース セグメント、オートモーティブ セグメントの3つの事業の責任者をしています。2001年の入社以来、TSS全体の売上の3/4を占めているアメリカとヨーロッパの事業責任者を含め様々なポジションを歴任してきました。更に、エアロスペースハブとオートモーティブハブの設立、数多くのM&A、そして東ヨーロッパでのビジネス拡大を行ってきました。Trelleborgへの入社以前は、 4M Technologies、Leybold、Degussaでシニアマネジメントのポジションに従事していました。

Trelleborg グループ プレジデント兼CEO:Peter Nilssonのコメント
"Peterの就任を心より歓迎しています。豊富な国際経験をもとに、その責務を十分に果たしTrelleborg Sealing Solutionsのビジネス拡大に十分に貢献してくれることを期待しています。また、PeterはTrelleborg Sealing Solutionsだけでなくグループ内でも、お客様がビジネスを進めやすいと思う会社になること、デジタル化、新たな分野の開拓などの優先分野において、推進役となる存在となっています。"

Peter Hahnのコメント"Trelleborg Sealing Solutionsを更に発展させることへの大きな自信とともに、Trelleborg Sealing Solutionsのプレジデントを拝命することになりました。私がこれまでに行ってきたTrelleborg Sealing Solutionsやグループ内での様々な経験を活用し、全力で取り組んで参ります。"

Claus Barsøeは、2003年からTrelleborg Sealing Solutions のプレジデントの職務を行って参りました。約15年に及ぶ多大な貢献と経験はTrelleborg Sealing Solutionsの大きな資産となっています。

"心からの大きな感謝をClausへ述べたいと思っています。Clausは、明確なビジョンをマネジメントアプローチへと落とし込み、次々と実行していく類まれな能力を持っています。鋭い視点で、お客様との関係、私たちのビジネスの進め方、そしてビジネスモデルの面で多くのイノベーションを実現してきました。これはTrelleborg Sealing Solutionsを業界屈指の会社へと成長させただけでなく、グループ全体へも大きな貢献となりました。Clausは大変誠実に、数多くの面で献身的なサポートをしてくれました。"とPeter Nilssonは述べています。