トレルボルグ、Medtec Japan 2026にて医療機器およびバイオ医薬品分野向け先進ソリューションを披露

Medtec Japan 2026
トレルボルグ メディカル ソリューションズ(以下、トレルボルグ)は、2026年4月21日から23日まで東京ビッグサイト東7ホールにて開催される「Medtec Japan 2026」(ブース番号1512)に出展し、医療機器、バイオテクノロジーおよびバイオ医薬品分野の高度な要求に応える、先端エンジニアードポリマーソリューションをご紹介します。
トレルボルグのメディカル分野の中核を成すのが、「インテグレーテッド ソリューション(Integrated Solutions)」と呼ばれる戦略的アプローチです。これは、サプライチェーンの統合、オペレーションリスクの低減、集中購買および一貫した品質管理の導入により、顧客の業務効率向上とコスト削減を同時に実現するものです。

トレルボルグ メディカル ソリューションズ アジア地区 コマーシャルディレクターのVictor Hangは次のように述べています。
「インテグレーテッド ソリューションにより、お客様のサプライチェーンおよびコスト管理業務の簡素化を実現します。また、包括的かつ統一された品質マネジメントシステムを通じて、グローバル全拠点において一貫性、効率性、そしてリスク低減を実現しています。これにより、サプライヤー監査プロセスが大幅に効率化され、患者の生命を守るために必要となる極めて高い品質確保が可能になります。私たちが細部を担うことで、お客様は革新的なソリューションの創出に集中し、患者さんのQOL(生活の質)向上に貢献できるのです。」
 

トレルボルグは、液状シリコーンゴム(LSR:Liquid Silicone Rubber)の分野において長年の専門知識を有しており、今回の展示では、2種類以上の異なる材料を一体化した高耐久コンポーネントを実現する先進的なマルチコンポーネント成形技術も紹介します。マルチコンポーネント射出成形により、細菌が繁殖しやすいデッドスペースを排除し、より衛生的な部品設計を可能にするとともに、組立工程の削減や部品点数の低減を通じて、トータルコストの抑制にも貢献します。

さらに、関連技術であるマイクロモールディングは、ウェアラブル機器やインプラントなど、超小型医療機器の実現に不可欠な技術です。ニードルポイント射出成形と完全自動化されたパーツハンドリング技術により、10ミリグラム未満の極小部品の成形が可能です。トレルボルグ独自の高精度・フラッシュレス・廃材ゼロ設計思想により、二次的なバリ取り工程を必要としない、フラッシュフリー成形を実現しています。

また、Baron Groupの買収により、アジア太平洋地域(APAC)における製造拠点を拡充し、大型シリコーン製品への対応力も強化しました。これにより、医療機器業界の幅広い用途やニーズに応える体制を構築しています。

そのほか、トレルボルグ イノベーションセンターが提供するソリューションも見どころの一つで、医療機器・医薬品メーカーの市場投入までのリードタイム短縮を強力に支援します。

トレルボルグ メディカル ソリューションズ事業部 プレジデントのLinda Muroskiは、次のように述べています。
「高性能製品の開発と市場投入までの期間短縮を目指す医療・ヘルスケア イノベーターに対し、イノベーションセンターでは、数日以内に試作品を提供することが可能です。これにより、複数回の設計検証を迅速に行い、量産化およびスケールアップの確実性を高めることができます。材料科学、量産設計(DFM:Design for Manufacturability)、金型設計、試作に精通したエンジニアが直接支援し、開発および製造における重要な成果創出を後押しします。」
 

トレルボルグは、医療機器、製薬、バイオテクノロジー分野における深い専門知識を活かし、製品ライフサイクル全体をカバーするエンドツーエンドの製造ソリューションを提供しています。高度に複雑なプロジェクトにも対応可能な体制を整え、顧客固有の課題や要件に合わせた、革新的かつ信頼性の高い、スケーラブルなソリューションを提供します。

詳細については、トレルボルグメディカル ソリューションズのウェブサイトをご覧ください:
www.trelleborg.com/medical

Medtec Japanの詳細情報は、こちら:https://medtecjapan.com/